お知らせ

2013.04.16国会活動

質問中止

17日9:00~9:20でハーグ条約について質問をする予定でしたが、自民公明が0増5減法案の審議入りを強硬に決めたことにより、その抗議の意味を込めやむなく中止とします

0増5減法案の問題は0増5減を行っても、現段階において2倍以上の格差が発生する選挙区があり、つまりこの法案を通してもまた違憲判決が出る可能性が高いからです

野田前総理の解散も定数削減を今通常国会できっちりやるということを前提に解散しており、違憲状態が変わらない法案をむりやり通すことに何の意味があるのでしょうか?

議員定数80削減の法案を提出している立場から、違憲判決という司法判断を重く受け止めず、民主主義の根幹である国民一人一人の一票を軽く考えているとしか思えない自民公明のやり方に納得できず、今回の質問を取りやめることをご理解ください